私たちは、子どもが生涯にわたり人間形成の基礎を培う重要な幼児期を過ごし場所であることを充分に認識し、家庭、地域社会と連携し、子ども達が健康で安全に情緒の安定した生活の出来る環境を整え、子どもたちの最善の利益を基本とする養護と教育に愛情を持って最善を尽くすことを誇りとします。
子どもの人権に十分に配慮し、一人一人の人格を尊重しています。
地域との連携を図り、保護者や地域社会の人に保育の内容を適切に説明するように努めます。
また、入所する子どもの個人情報を適切に取り扱い、保護者の苦情などについても誠実に解決を図るように取り組んでいきます。
園長より
保育園は、乳児期から幼児期は人生の中で出発点でもある大切な時期。自然豊かなこの別府は、子どもたちが「自然の大切さ」「生き物の尊さ」などを学べる十分な環境があります。そして、園ではこの環境を十分に活かし、「豊かな感性と素直な心」「思いやりと優しさの理解できるように」「感謝の気持ちを持てるように」を意識した保育を職員一同目指しています。
保育の世界では、「子どもたちの目線で」という言葉をよく聞きます。しかし、本当に子どもたちの目線に立っているのか、今一度、私たちは考える必要があります。子どもたちと同じ気持ちで遊んでいるようで、子どもたちにごまをすっているようではいけない。
私たち職員は、大人として正しい姿、気持ちで、子どもたちの「環境」になることが大切ではないでしょうか?
山の手保育園では、本当の「子どもたちの目線で」を意識し、ご家族、地域の皆様と共に、保育を創っていきたい思っています。